自分を探求し、可能をみつけ、人のお役に立つことを通して、人として発展していきたい

本日は、ii-kozaに参加してどう発展したの?「イキテク発展談」をお送りします。
寄稿してくださったのは、アイアイ講座リーダーの馬場珠回さんです!
Contents
私の人生で、大きな悲しい出来事が二つありました
私は埼玉県の秩父市の田舎で生まれ、小学校3年生までは、父、母、姉2人、弟と祖母の7人家族で暮らしていました。
私の人生にとって、大きな悲しい出来事が二つあります。
一つ目は、小学3年生の時に母が亡くなったことです。
二つ目は、その11年後、私が20歳の時に一つ下の弟が事故で亡くなりました。
その頃、姉2人はすでに実家を離れており、私は、父と祖母の3人で暮らしていました。 弟の死のこともあって、父にはこれ以上心配を掛けないようにと、自分の感情を偽って過ごしていました。
弟の死を表立って悲しむことを控え、気丈に振る舞っていたと思います。
自分の本当の感情を偽って過ごしていたのは、本当の心の痛みを感じないようにしていたのかもしれません。
自分の本当の感情を偽って過ごしていたのは、本当の心の痛みを感じないようにしていたのかもしれません。
その反動か、結婚してもうけた二人の子供たちと接している時に、ほんの少しの事でイライラして、急に怒り出してしまったり、感動する事や、悲しい事に触れるだけで、自然と涙が溢れ出て来てしまい、自分の感情をコントロールできないもどかしさに困っていました。
何でだろう?と思っていましたが、どうする事も出来ないまま、すっきりしない日々を送っていました。
アイアイ講座に出会い、自分自身を受け入れられるようになりました。
アイアイ講座に出会い、参加し、素直に自分の感情、出来事を話す場ができたことで、自分自身を受け入れられるようになりました
今のままでいいんだと思える事が出来て、すごく生きるのが楽になりました。
講座に参加し続けて行く中で、自分を知ることが深まっています。
あのころ、父や祖母の前で気丈に振る舞っていた自分は、無理はしていたかもしれませんが、残された大好きな家族の役に立ちたかったんだということが分かりました。私は、本当は、人が大好き。人のお役に立つというのが、自分の使命なのだということに気がつきました。
人生の大きなプロジェクトが動き出しました。
現在は、体と心と魂の豊かさの提供を目的とした「コミュニティサロン」を作るプロジェクトを立ち上げ、そのサロンで、多くの方に寄り添い、その方たちの変化、発展のお手伝いが出来たらと思っています。
私と同じ熱い思いを持つ姉二人からも、一緒にやろうと声をかけられ、実際にプロジェクトは動き出しています。
今は、父が暮らす実家を建て直すところです。
私は今、アイアイ講座のリーダーになるべくリーダー養成講座に参加しています。
私たちの「コミュニティサロン」では、アイアイ講座をリードします。
これからも、アイアイ講座を通して、自分を探求し、可能をみつけ、人のお役に立つことを通して、人として発展していきたいです。